瀬戸内国際芸術祭と島根 2013 : 3. 豊島 @ 香川
こんばんは。
M@RCOです。
10月11日から10月15日まで瀬戸内国際芸術祭と島根へ行ってきました。
瀬戸内国際芸術祭と島根 2013 として報告します。
小豆島の西にある豊島へ。
すっかり日が暮れ豊島に到着したのが午後6時45分でした。
宿泊する民宿の女将さんが迎えに来てくれました。
11日の夜は豊島の民宿に泊まりました。
12日は超ハードスケジュールです。
豊島→男木島→女木島→高松港→直島という順番で移動します。
朝起きて朝食を食べ、出発まで民宿周辺を見て回りました。
晴れてとても気持ちがいいです。眺めも最高!
島キッチン/安部良
半屋外に席がある開放的なレストラン。
地元産の魚や野菜を使った料理が食べられるそうです。
あなたの最初の色(私の頭の中の解-私の井の中の溶液)/ピピロッティ・リスト
島キッチン敷地内にある蔵の中で円形のスクリーンにカラフルな映像を映していました。
金沢21世紀美術館で似たような展示を見たことがあるかも。
豊島美術館 【WEB】
午前10時に豊島美術館へ送ってもらいました。
私たちは事前にインターネットで10時30分の日時指定券を買っておきました。
豊島美術館はとても人気があるので芸術祭期間は日時指定券を持っていない人は時間が書かれた整理券が必要になります。
3連休というのもあり、私たちが着いたときは12時の整理券を配布していて、美術館を出た11時30分ごろにはその日の整理券配布が終了していました。
整理券をもらっても入館するまでの時間がもったいないので、事前に日時指定券を購入したほうがいいでしょう。
時間が来たので中に入ります。
チケットとパンフレットをもらい、簡単な説明を受けます。
2010年秋に誕生した白いドーム型の美術館です。
まず初めに中に入って思ったことが、どうやって施工したんだろう?でした。
中は柱がありません。けっこう広いわりには天井が低い。つなぎ目なし。大きな穴が2つも開いています。
コンクリートの厚さもそんなに厚くないし、構造的にもおもしろい建物です。
美術館と言っても展示品はこの建物自体です。
言葉や文章で伝えるのは無理なので、実際に行って見てください。
(残念ながら建物内は撮影できません。)
私たちが行ったときはたまたま小さな子供がいて、走る足音や声が空間に響いて楽しかったです。
鑑賞後は隣のカフェ・グッズ売り場へ。規模は小さいですが同じ造りです。カフェは撮影OKです。
外に出て、隣の田んぼから美術館を撮影していました。
稲刈りをしていたおじさんが建設時の様子を話してくれました。
まずは土で山を造り、その上にコンクリートを打設。
冬の寒い時期に24時間体制で港からコンクリートを運び流し続けたそうです。
けっこう狭いピッチで配筋されているそうです。最後に穴から土を取り出し完成したようです。
造る方は大変だったようですね。
これから見に行かれる方は空間だけじゃなく、構造や施行のことも思いながら見てください。
美術館前からバスに乗って家浦港へ。
あなたが愛するものは、あなたを泣かせもする/トビアス・レーベルガー
港の空家を改装してカフェに。
内装が迷彩柄、ストライプ、水玉の模様に!
テーブルや椅子まで模様が施されていました。
ファインダーで見ると気持ち悪くなりそうでした。
でもスイーツとドリンクは美味しかったです。
ゆっくりはできませんでしたが、のんびりとした雰囲気と人々が優しい豊島でした。
また訪れたいと思います。
フェリーに乗って豊島から男木島へ向かいました。
次回は男木島です。
民宿カラフル 【WEB】
豊島で泊まった民宿です。
タバコの葉を乾燥させるために使われていた建物を改装して民宿を営んでいます。
若い女将さんが一人で切り盛りしているアットホームできれいな民宿です。
部屋は2部屋だけでなので早めの予約がオススメです。
食事もおいしいです。周辺に食堂とかないので食事は付けたほうがいいでしょう。
夕食後は女将さんのお兄さんが軽トラックで島のナイトツアーに連れてってくれます。
このナイトツアーがけっこう楽しかったです。
島の展望台から見る瀬戸内の夜景はきれいでした。他にも展示物や海で夜光虫を見せてくれました。
ナイトツアーはお兄さんの趣味みたいなものらしいです。
M@RCOです。
10月11日から10月15日まで瀬戸内国際芸術祭と島根へ行ってきました。
瀬戸内国際芸術祭と島根 2013 として報告します。
小豆島の西にある豊島へ。
♪♪♪ クリックで写真拡大 ♪♪♪
すっかり日が暮れ豊島に到着したのが午後6時45分でした。
宿泊する民宿の女将さんが迎えに来てくれました。
11日の夜は豊島の民宿に泊まりました。
12日は超ハードスケジュールです。
豊島→男木島→女木島→高松港→直島という順番で移動します。
朝起きて朝食を食べ、出発まで民宿周辺を見て回りました。
晴れてとても気持ちがいいです。眺めも最高!
島キッチン/安部良
半屋外に席がある開放的なレストラン。
地元産の魚や野菜を使った料理が食べられるそうです。
あなたの最初の色(私の頭の中の解-私の井の中の溶液)/ピピロッティ・リスト
島キッチン敷地内にある蔵の中で円形のスクリーンにカラフルな映像を映していました。
金沢21世紀美術館で似たような展示を見たことがあるかも。
豊島美術館 【WEB】
午前10時に豊島美術館へ送ってもらいました。
私たちは事前にインターネットで10時30分の日時指定券を買っておきました。
豊島美術館はとても人気があるので芸術祭期間は日時指定券を持っていない人は時間が書かれた整理券が必要になります。
3連休というのもあり、私たちが着いたときは12時の整理券を配布していて、美術館を出た11時30分ごろにはその日の整理券配布が終了していました。
整理券をもらっても入館するまでの時間がもったいないので、事前に日時指定券を購入したほうがいいでしょう。
チケットとパンフレットをもらい、簡単な説明を受けます。
2010年秋に誕生した白いドーム型の美術館です。
まず初めに中に入って思ったことが、どうやって施工したんだろう?でした。
中は柱がありません。けっこう広いわりには天井が低い。つなぎ目なし。大きな穴が2つも開いています。
コンクリートの厚さもそんなに厚くないし、構造的にもおもしろい建物です。
美術館と言っても展示品はこの建物自体です。
言葉や文章で伝えるのは無理なので、実際に行って見てください。
(残念ながら建物内は撮影できません。)
私たちが行ったときはたまたま小さな子供がいて、走る足音や声が空間に響いて楽しかったです。
鑑賞後は隣のカフェ・グッズ売り場へ。規模は小さいですが同じ造りです。カフェは撮影OKです。
稲刈りをしていたおじさんが建設時の様子を話してくれました。
まずは土で山を造り、その上にコンクリートを打設。
冬の寒い時期に24時間体制で港からコンクリートを運び流し続けたそうです。
けっこう狭いピッチで配筋されているそうです。最後に穴から土を取り出し完成したようです。
造る方は大変だったようですね。
これから見に行かれる方は空間だけじゃなく、構造や施行のことも思いながら見てください。
美術館前からバスに乗って家浦港へ。
あなたが愛するものは、あなたを泣かせもする/トビアス・レーベルガー
港の空家を改装してカフェに。
テーブルや椅子まで模様が施されていました。
ファインダーで見ると気持ち悪くなりそうでした。
でもスイーツとドリンクは美味しかったです。
ゆっくりはできませんでしたが、のんびりとした雰囲気と人々が優しい豊島でした。
また訪れたいと思います。
フェリーに乗って豊島から男木島へ向かいました。
次回は男木島です。
民宿カラフル 【WEB】
豊島で泊まった民宿です。
タバコの葉を乾燥させるために使われていた建物を改装して民宿を営んでいます。
若い女将さんが一人で切り盛りしているアットホームできれいな民宿です。
部屋は2部屋だけでなので早めの予約がオススメです。
食事もおいしいです。周辺に食堂とかないので食事は付けたほうがいいでしょう。
夕食後は女将さんのお兄さんが軽トラックで島のナイトツアーに連れてってくれます。
このナイトツアーがけっこう楽しかったです。
島の展望台から見る瀬戸内の夜景はきれいでした。他にも展示物や海で夜光虫を見せてくれました。
ナイトツアーはお兄さんの趣味みたいなものらしいです。
by marco54312
| 2013-10-12 10:30
| Travel