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瀬戸内国際芸術祭と島根 2013 : 9. 石見銀山 @ 島根

こんばんは。
M@RCOです。

10月11日から10月15日まで瀬戸内国際芸術祭と島根へ行ってきました。
瀬戸内国際芸術祭と島根 2013 として報告します。

最終回は世界遺産石見銀山です。
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石見銀山 【WEB】 世界遺産
出雲から車で1時間30分くらいで石見銀山に着きました。
2007年に遺跡とその周辺の集落が世界文化遺産に登録されました。
世界遺産に登録されるまで石見銀山を知りませんでした。
鎌倉時代に発見され、江戸時代には最新技術が導入され銀の産出が飛躍的にアップ。
江戸時代は鎖国していましたが、技術を導入した人物が隠れキリシタンだったからと言われています。
その銀を輸出し、最盛期には世界の銀の約3割が石見銀山から採れたものだったらしいです。
石見銀山は坑道がある銀山地区と当時の街並みが残る大森地区に分かれています。
銀山地区にはたくさんの間歩があります。見学できるのは龍源寺間歩と大久保間歩(予約制)です。
大森地区で自転車をレンタル。まずはメインの龍源寺間歩へ行きます。
歩くと40分。緩いですが坂道が続きます。電動アシスト付は楽でした。
龍源寺間歩に到着です。坑道のことを間歩といいます。
実際に銀などの鉱物が採れた間歩の中を歩きます。
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中はとてもひんやりしていました。
随所に残るノミの跡、排水のための竪坑を見ながら水平抗を進みます。
当時はもちろん電気がないわけで、全てが人力。
掘った土を運んで、排水して、かなりの重労働だったのがうかがえます。
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間歩を出たところで、鉱物の精製方法や当時の様子を説明してもらいました。
24時間5勤体制で、サザエの貝殻に油を入れた蝋燭(螺灯)で作業をしていたそうです。
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帰りは下り坂なのでアシストなしで。
緑がとても気持ちいい。水もとても澄んでいて冷たかったです。
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龍源寺間歩へ行く途中にある清水谷精錬所跡です。
明治時代の精錬施設の遺構です。
山すその傾斜を利用して上から鉱石を流すと自動的に鉱物だけを採りだす仕組みになっていたそうです。
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自転車を返却して大森地区を歩きます。
羅漢寺五百羅漢を見てきました。
石窟には銀山で働いて亡くなった人や祖先の霊の供養のために羅漢像がぎっしり並んでいます。
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ランチは大森地区のカフェで。カレーとしじみチャウダー。
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歩いて大森代官所跡方面へ。
大森地区は江戸時代に鉱山で栄えた街で当時の面影を残すエリアです。
武家屋敷、商家、寺院が混在して並んでおり、今も人々が生活しています。
古民家を改装したカフェ、雑貨屋もあります。
日本ではここ大森地区でしか飲めないイタリアの老舗コーヒーがあります。
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石見銀山からレンタカーで出雲空港へ。
台風の影響で機材到着が遅れたため出発が遅延しましたが、無事に羽田に帰ってきました。

今まで島根といえば出雲大社しか思いつきませんでしたが、他にも庭園で日本一の足立美術館、世界遺産の石見銀山遺跡があり、日本の歴史上とても重要なエリアだということが分かりました。
もっともっと人気が出てもいいのでは?と思いました。
今度は宍道湖、玉造温泉でのんびりして、日本海の海の幸を堪能したいです。





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by marco54312 | 2013-10-15 11:00 | Travel